岩手大学クラフトビール部(前代表:佐藤稜)は、株式会社ベアレン醸造所(代表取締役社長:嶌田洋一)と共同で、ビールを通して岩手が抱える農業の課題に取り組むべく「つなぐビールプロジェクト」を発足しました。
「つなぐビールプロジェクト」とは、岩手県内で拡大する遊休農地を活用し、ビールの主原料である二条大麦の栽培拠点をつくり、農地保全や農業の担い手不足解消を図っていくとともに、原料の生産(一次産業)からビールの醸造(二次産業)、販売(三次産業)へとつながる6次産業を確立し、岩手県における農業所得向上やビール文化のさらなる醸成を目指すプロジェクトです。
12月14日(水)に、当プロジェクト第一弾の製品となる岩手県産の大麦麦芽とホップを使用した "史上初" の『岩手県産原料100%ビール』の仕込みを行うのに際して、記者発表会を開催し、クラフトビール部からは当プロジェクトの概要と当プロジェクトにかける思いが語られました。
岩手大学クラフトビール部は、引き続きビールを通して岩手が抱える農業の課題解決に向けて取り組んでまいります。
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