東日本大震災から13年が経過します。昨今、あの日からの葛藤や苦悩、苦渋の決断への背景などが語られるようになっています。なかには、「自分が忘れてしまう/外部から忘れられてしまう懸念」からなんとかして伝え遺していきたいと模索する人も散見されます。
いわてボイスは、今だから語れることを語り合い、シンポジウムや分科会といった場ではなく、座談会のようなざっくばらんに語り合える場とします。これは、誰のため、何のための復興なのかを確認するためです。そして、同じ業種や団体、組織、活動(=横軸)を知り、探求しながらも、多様な人びとがつながり、他者の視点、考えや知見を学び、非常時につながる関係性(横軸)を縦横無尽に交差させていきます。
語り合いを通じて東日本大震災からの日々を問い直し、地域を軸とした災害に備えていく岩手を育てていきます。
2024年3月30日(土)13:00~16:00
岩手大学陸前高田グローバルキャンパス(〒029-2206 岩手県陸前高田市米崎町字神田113番地10)
災害情報を見直す~メディアを通じて~
支援する側に立った時、自分たちは何ができたのか
一般、学生、教職員
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